スマホカバー制作

無限に先駆者がいそうな題材ですが思いついてしまったので去年の12月くらいに作ってみていました。それから3か月弱経ち使ってみた感じも含めて記事にしてみます。

 

当時使っていたスマホのカバーがボロボロになってきていて、そろそろ変えたいなと思っていたところ黒澤ダイヤのイメージアイコンのものが(当時は)販売されていなかったので、どうせなら作ろうという経緯でした。

(なお、作り始めた日と同じ日に公式からアンコン系のカバー発売案内。タイミング悪すぎない?)

 

以下制作過程

  1.  材料

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    スマホカバー

     材料安くて透明な柄なしのやつ。ポリカーボネート製とかだと塗料が見つかりやすいかもしれない。失敗したときのことを考えて安めにしたけれど、問題点は後述。

    塗料

     安価で簡単に塗装できるのでスプレー式。スマホカバーの材質と合わせたもの。もしくは持っているor買った塗料に合わせてスマホカバーを決める。

    マスキングテープ

     塗装の時は大体お世話になるマスキングテープ。細かいところは写真のようなテープよりかは広い面積のシールのようなものの方が便利。あまり粘着力が強くない方がいいが、弱すぎても塗料が入り込むので考え物。

    ペイントクリーナー及び綿棒

     ミスったときと仕上げ用。

  2. 塗装準備

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     スマホカバーに付ける柄のデザインをシールに描き込みます。裏(スマホカバーとスマホ本体がくっつく方)に貼り付けるので表から見れば当然ここで描き込むデザインとは左右逆になります。貼り付けた後はデザインナイフ等で切り抜き。力をかけすぎなければシールの方だけ切れますが面倒であれば多少カバーに傷がついてもあまり問題はないかと。

  3. 塗装

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     スプレーをかなり離して弱めに行うことをお勧めします。近すぎor強めにするとシールと本体の間に入り込んであとあと面倒なので注意です。また、塗料の種類によらず基本的には換気しながら、ですね。表側にマスキングテープで割りばしなどの持ち手を付けて塗装すると楽。写真の方でムラがあるのはやり直した為なので恐らく一発で決めれば綺麗になるかと思います。

  4. 仕上げ

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     塗料が乾き次第、シールを剥がして完成。若干はみ出ている(シールで防ぎきれていない)ならば、ペイントクリーナーを綿棒に付けて擦るなどすれば落ちます。

 

使用感

 初めてやってみたにしては自分としては満足なできだったのですが、いかんせんスマホカバーそのものが脆い。安い1000円するかしないかくらいのものだからなのか…。端っこの角から欠けていくのでちゃんと使いたければそこそこの値段の丈夫な奴のほうが絶対いいです。(私のものはiPhone6sなのでもうあまり出回っていない)

あと前述のとおりLLSSについてはアイコン使用のものがそろそろ発売されるみたいなのでわざわざ作らなくてもいいかもしれません。自分だけの、というととても聞こえがいいのでそういうことにしておきますが。