ラブライブ!サンシャイン!!2期1話(#14) のお話
最近頻繁に書いている気がしますね。
1話だから書いているのか、それとも1話から書いているのかどっちなのでしょうか。
(Twitterに投げっぱなしだと流れてしまうのが常なので仕方ない)
待ちに待った、2期というわけでしたが想像以上でした。
1期のOPと開幕の振りを合わせてくるにくい演出。タイトルの入りも秀逸、舞台照明で出すのは実際に再現できそうなところ。
そもそもライブパートが出るたびに言っているけれど、クオリティが毎回上がりすぎな気がしますね。そろそろCGと手描きの見分けがつかない。進化する技術を見るのは驚きに溢れていて楽しいですね。Twitterで散々言っていましたが、サビ前の上下画面分割は発想が天才のそれ。ライブで再現したりするのでしょうか。カメラさん頑張ってください。
OPに限らずこんなに綺麗だったっけ?というシーンが多かったですね。夕暮れ時のシーンが多めでしたが、同時に夕陽が画面左にあることも多くて、その時に描かれている光の環が綺麗でしたね。
どうやって映像作っているんでしょう…?1期からタイトルがサンシャインなだけあって光が綺麗とは言われていましたが、注目していなくてもそう感じますね。予算増えました?EDの浜辺も含めてどうやってるんだか全然わからないけどなんかめっちゃ綺麗みたいなのが盛り沢山です。浜辺に関してはほぼ実写では…?私がお金を落とした先はやはり間違っていなかった。
ここのダイヤさん、本当にダイヤさん。奇跡を!の言いだしも彼女だし2期こそはお当番回があると嬉しい。(1期はコンスタントに毎回出てたからか明確な回がなかったという認識。)
物語はちゃんと現実的な方向に進んでいてよかったです。優勝はしないし、廃校は決定する。ハッピーエンドは基本好きですが、理不尽なものはいらない人間なのでこれからどうなるか見物です。どう決着をつけるんでしょうこの物語…って最後まで思わせてほしい。
会話・掛け合いは1期と対比的にあってなお、そのときと差や成長が見て取れるものに。ちゃんと時間は進んでいる。
これもまた各所で幾度となく言われていますが、物語のモチーフを偶然舞う羽根から必然を持って飛ぶ紙飛行機に代えてくる天才演出。奇跡を見る観客から、奇跡を見せる演者へといった具合でしょうか。
ずっと夕方だったのが最後の最後に朝方、夜明けで終わるのもいい。HPTの2番歌詞を思い起こさせます。素晴らしい夜明けを知る日は…?
奇跡は起こらないかもしれない、けれど最後まで足掻きたいなんてご都合主義の真反対な台詞、彼女じゃなければ言えなさそう。天候さえ言うことを聞く運命とは違う彼女はどこまで行くのでしょう。行く末が楽しみで仕方がない。
追記:OPの「夢を叫ぼうか」のところですけど、1期のEDの語って歌ったその次、ということなのでしょうか。